江戸川柳で読み解くお茶

  • 水曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880654058

作品紹介・あらすじ

茶はもともと渇きを癒すための飲み物であるが、時代を経て茶の効用が注目されるようになり、さらに日本では精神的要素が加わって茶道へと発展していった。

本書は、茶を飲む・たしなむという習慣がどのようにして始まり広がって行ったのか、江戸時代の人びとが日常生活の中でお茶を、どのようにして楽しんでいたのかを川柳から選び出し分かり易く解説。茶にまつわる話題を江戸庶民の目線から紹介する。


日本における茶の歴史と文化の奥深さ、川柳に込められた風俗から日本人とお茶の深い関わりについて考える一冊

感想・レビュー・書評

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  • 川柳に着目し、江戸時代の人々の日常生活における茶の文化を解説している書籍。茶の伝来や栽培、茶人といった茶の歴史についてもまとめている。

  • 東京大学農学生命科学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003392129

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著者プロフィール

1934 年、東京生まれ。1957 年、同志社大学法学部卒。1974 年、川柳雑俳研究会を設立主宰。機関誌「季刊古川柳」を発行。現在、川柳雑俳研究会代表、江戸川柳研究会会長。著書に『江戸川柳文句取辞典』(三樹書房)『川柳心中考』(太平書屋)など多数。

「2017年 『江戸川柳で読み解くお茶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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