談 no.124 声のポリフォニー…グルーヴ・ラップ・ダイアローグ

制作 : 公益財団法人たばこ総合研究センター  アルシーヴ社 
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  • Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880655307

作品紹介・あらすじ

音楽起源論には、言語が音楽から生じたとする説、音楽と言語の中間ともいえる前言語=前音楽的な音声言語から双方が分岐したとする説、音楽が言語から生じたとする説があるが、いずれにせよ、音楽と言語の発生において、身振り的な音声表現が深く関わっていることは間違いなさそうだ。今号は、「声のポリフォニー」すなわち声の多性性に注目し、主に身体との関係からグルーヴやラップ、ダイアローグについて検討する。

著者プロフィール

1955年生まれ。京都市立芸術大学名誉教授。専門は、民族音楽学、音響人類学。
著書に『響きあう身体:音楽・グルーヴ・憑依』(春秋社 2017)、編著書に『グルーヴ! 「心地よい」演奏の秘密』(春秋社 2000)他。

「2022年 『談 no.124』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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