民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

著者 :
  • 成甲書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880862507

感想・レビュー・書評

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  • 内容はいいんだが、文章がめちゃくちゃだ。本当に残念。

    「批判精神からだけでは何も生まれない」
    本当にそのとおりです。

  • 民主党が政権党になる以前に、民主党の問題点を鋭く突いた本。

    宇田川氏自身が『あまり売れなかった』と言っていたが、もし売れていたら今のひどい状況も変わったかもしれない。

    この本が売れなかった事実こそ、『日本の闇』に違いない。

  • 政権交代があった、あの2009年8月の衆院選前に執筆された本。与党第一党であった民主党が、政権奪取のためにマスコミをうまく使っての批判につぐ批判を繰り返していたにもかかわらず、何の対案も出さず、一方的に国を悪い方向に進めていたことがわかる。
    政権党(当時は自民・公明)や官僚など、「敵」を探すのは得意だけど、自らの「疑惑」には「蓋」をするばかり。


    当時、この本がもっと多くの人に読まれていれば、鳩山・管と続いている今の迷走もなかったのかもしれない…。

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著者プロフィール

1969年、東京都生まれ。麻布高等学校を経て中央大学法学部を1994年に卒業。マイカルに入社し、法務部にて企業交渉を担当する。初の海外店舗「マイカル大連」出店やショッピングセンター小樽ベイシティ(現ウイングベイ小樽)の開発などに携わる。その後国会新聞社に入り編集次長を務めた。国会新聞社退社後、フリーで作家・ジャーナリストとして活躍。日本ペンクラブ会員。著書に『庄内藩幕末秘話』『庄内藩幕末秘話 第二』『日本文化の歳時記』『暁の風 水戸藩天狗党始末記』『時を継ぐ者伝 光秀 京へ』(ともに振学出版)など多数。

「2021年 『備中松山藩幕末秘話 山田方谷伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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