世界の黒い霧 ジョン・コールマン博士の21世紀陰謀史

  • 成甲書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880863535

作品紹介・あらすじ

国際ニュースはウソだらけ!この忌まわしき世界情勢の真実
暗殺指令を受けた著者、命を賭しての真相暴露!!

英米アングロ・アメリカ勢力によるIS=イスラム国への秘密援助をスクープしたタイムズ記者は暗殺された!-真相は本書第1章をお読みください

目を閉じられ、耳を塞がれた日本人のための国際情報。
ワンワールド組織の暗殺指令によるELF放射線攻撃で生死の境をさまよいながら、世界的事象の陰の真相を追いつづける著者が、21世紀の不可解な国際的事件を果断に斬る。
日本国内には決して伝えられることのない貴重な情報、世界はかくも冷酷なのか!身の毛もよだつ論考群

[目次]
第1章:IS=イスラム国は欧米がつくった
第2章:パリのテロ事件を読み解く
第3章:狙われるロシア、悪魔化されるプーチン
第4章:闇の大富豪ジョージ・ソロスの二つの顔
第5章:ワンワールド政府のウクライナ介入は世界大戦への号砲
第6章:邪悪企業モンサントの汚れた歴史

感想・レビュー・書評

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  • すべて的中

  • リチャード・パールは、イスラエルによるパレスチナ人の扱いに対して世界的な批判が広がるのを鈍らせるためには、占領への抵抗を脱文脈化しなければならないとする。これはつまり、一部の集団を テロに走らせている領土的、地政学的、歴史的な理由を理解しようとすることを止めろということだ。代わりに、こうした集団が暴力的な反応をする理由を文化及び宗教の分野ーすなわち イスラム教ーに求めよと言うのである。~

    陰謀論の大家たる著者の本をはじめて読んだ。なんだまともじゃないか。今中東で起こっていることはまったくその通り。警戒感がうすれた所で次の本を読んだりは・・・ ちょっとやめとくか。

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著者プロフィール

1935年英国生まれ。元・英国軍事諜報部第6部(MI6)将校。任地アフリカでの諜報活動中、英国王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であり、全世界人類と諸民族国家の敵である事実を偶然に入手した秘密文章によって知り、MI6を脱出、1969年にアメリカに移住、帰化。以後30余年にわたって300人委員会の秘密活動を徹底して暴露、警告を続けている。英国軍事諜報部は「裏切り者」は容赦なく抹殺する組織であり、博士も報復として資産、年金、保険等をはく奪され、著作には妨害工作、剽窃、誹謗中傷が執拗に繰り広げられている。また2001年以降はELF放射線を使用と思しき攻撃が博士の自宅になされ、深刻な健康被害をこうむっている。

「2017年 『世界の黒い霧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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