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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881355671
作品紹介・あらすじ
欠陥があると知りながらPentiumチップはばらまかれた。ゲームで遊ぶ顧客なんかにわざわざチップ交換をする必要などない-intel inside戦略によってユーザ層を拡大したインテル。だが、その現実を甘く見すぎたインテルは大きなしっぺ返しをくらうことになる。告発、買収、リストラ、そして隠ぺい工作の末にインテルが選択した結論とは。
感想・レビュー・書評
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神話的な創成期を経て、やがて舞台は現代へと近づいてきて、当時権勢をふるった日本勢と渡り合うバトルが始まる
もう少し技術や経営の金銭的な詳しい内情を知りたいところだが、ややスキャンダラスな話に流れたのは残念
しかし今では死にかけの日本企業もえぐいことやってたんやなあ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(上)刊よりも、内容に驚きはなかったが、変革や、以前のまま残していくカルチャーなど、勉強になる部分が大きいように感じた。
現在の訴訟の原因になったそもそもの相手との関係などにも言及しており、訴訟になる前にもう少し何か対処法があったのではないかと思われる部分と、結果ライバル企業となった相手に対してのプライドなど、企業として変えられない部分もあるんだなぁと実感。
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