Webサイト制作・運営に役立つ! ホームページ担当者が最初に覚える100の基本
- ソーテック社 (2010年6月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881667354
作品紹介・あらすじ
制作を外注するときの注意事項、SEO・SEMのテクニック、アクセス解析、セキュリティ対策、ケータイサイト運用など、今すぐ知りたい&仕事で使えるノウハウが満載の入門書。中小企業のウェブ担当者から個人事業主まで必読の一冊。
感想・レビュー・書評
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「Webサイト(ホームページ)は、本当に必要ですか?」
そこから書きはじめられるこの本には、
企業でのWebサイト制作に関する基本的な考え方が書かれています。
表紙のイラストから受けるお気楽な印象は、とっつきにくさを軽減するためでしょうね。
中身は、きちんとしたものです。
2012/7/9 予約 8/18 借りて読み始め、ざっと必要なところに目を通す。
内容と著者は
内容 :
Webサイトの制作を外注するときの注意事項、
SEO・SEMのテクニック、アクセス解析、セキュリティ対策、ケータイサイト運用など、
今すぐ知りたい&仕事で使えるノウハウが満載の入門書。
著者 :
服部 洋二 → URLはこちら http://www.attrise.com/ 『ホームページ制作(横浜)のアットライズ』 :
田中 充 → URLはこちら http://www.webclap.com/ 『web拍手公式サイト』 : -
Webサイトは会社の戦略を実現するツール。
このスタンスに一貫性があるため、
ただの情報の列挙ではないのがよかった。
Web担当者はもちろん、
Webを活用しようとする経営層も読む価値があると思う。
具体例の情報の古さは否めないが、
それを補うだけの「基本」が書かれているように感じた。 -
バランスよくWebビジネスの概要がまとめられていて、参考になった。内容も具体的だった。
デザインによる集客よりも大事なこと、目的、更新、アクセス解析、セキュリティ対策の実際が役に立つと思った。ブラウザやケータイでの見え方や印刷時の設定、機種依存文字やメールの書き方までユーザー目線でこだわるところは、Web製作会社の著者の人柄かと思った。 -
著者の誠意が表れてる良書だと思います。
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タイトルのとおり、企業・団体などでHPを作ることになったときや、HP管理運営担当者になった人が、知っておくべきことを列挙した入門書。私は職業柄、ここに書かれていることはわかっているつもりでいたが、こうした内容をWEBの専門家でもなんでもない一般のクライアントさんに説明するのが意外と難しい。その点、この本はわかりやすい言葉でわかりやすい順序でHPの仕組みや運用の心得を説明してくれている。私が説明しなくてもこれをクライアントさんに読んでもらえればラクラク!とも言えるし、逆に、これはクライアントさんには見せずに内緒の“説明虎の巻”として説明上手な自分になる!という手もある。(笑)