文章力の鍛え方

著者 :
  • ソーテック社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881668283

感想・レビュー・書評

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  • 論9 「~だろうか、たしかに……しかし……、なぜなら……、したがって……」を口癖にする
    論10 理由は三つある
    論11 社会とのつながりを考える
    論12 言葉の「定義」を考える
    論13 起きている「現象」を考える
    論14 どうなるか「結果」を考える
    論15 「理由・背景」を考える
    論16 「歴史的状況」を考える
    論17 「地理的状況」を考える
    論18 必然的に「対策」を考える
    論19 イエス・ノーの両方を考える
    論35 投書の内容を正確に読みとる
    論36 文章が反対しているのは何か?
    論37 投書に賛否の両方を唱えてみる
    論38 書評欄の読書のすすめ
    論39 記事を100字以内でまとめる

  • 面白い。

  • 200711/17

  • 【目的】:文章力を鍛える方法が知りたい。<BR>
    ・何を言いたいか明確に意識する。<BR>
    ・芋づる式に根拠を突き詰める。<BR>
    ・小論文の4部構成「〜だろうか、たしかに・・・しかし・・・、なぜなら・・・、したがって・・・」<BR>
    ・「結論→根拠」のパターンが基本。「根拠→結論」も。<BR>
    ・主語述語をハッキリ。一文は短く。<BR>
    ・3つのWhat(定義、現象、結果)と3W(なぜ、いつ、どこで)。最後にHow(対策)を考える。<BR>
    ・理由は3つはある。社会との関連。あの人ならどう考える。<BR>
    ・「・・すべき、あるべき」を書く小論文。「読み手に何かを感じさせる」作文。<BR>
    ・突っ込む。反論してみる。言い換える。<BR>
    ・笑わせる。<BR>
    ・理由は3つ。社会との関連。あの人ならどう考える。<BR>
    <BR>
    #書くということ、言葉で表現するということがいかに知的な作業なのか意識できた。<BR>
    #文章力を鍛えることは誰でも可能な訓練だが、自分なりにトレーニングを継続してこそ文章力が鍛えられるということがよく分かった。<BR>
    <BR>

  • まずは書いてみること!"まず"が難しいんだよね・・・ でも書かないと!!!

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著者プロフィール

樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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