闇の日本史―河童鎮魂

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882021001

作品紹介・あらすじ

“カッパ”をキーワードに「記紀の世界」に閉じこめられた古代史の原像に迫るべく、神々の素姓と鎌倉権五郎や弾左衛門等の謎の人物を解明し、まつろわぬが故に妖怪におとしめられる構造をえぐり、<倭人の星・アマテル神>の謎を解く。

感想・レビュー・書評

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  • 時の立場のなかで封じ込められたひととひととのありかたを想う。
    汚し、穢れ、汚れ、河童、、、ことばに内在させている意図は呪のよう。

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著者プロフィール

元読売新聞記者
著書『鬼の大事典』(全3巻)『鬼の日本史』(全2巻)
  『闇の日本史』『閉ざされた神々』『鬼の太平記』(以上、彩流社)
  『鎌倉歴史散歩』『木曽歴史散歩』『伊豆歴史散歩』他 著書多数。

「2003年 『常陸国河童風土記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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