夕日と黒パン

著者 :
  • 彩流社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 0
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882021513

作品紹介・あらすじ

満州国の崩壊、そしてシベリア抑留へ。望郷の念にかられながらも、自分の信念に順じ、苛酷な条件下での労働と“民主化”の嵐の中で自己を貫いた一憲兵曹長の軌跡を通して描く極限下の人間模様。戦争とは?平和とは何かを問う。

著者プロフィール

1937年(昭和12)、富山県に生まれる。俳誌『俳句往来』主宰。
著書に『はくれん—中井三好集』(近代文芸社、1989年)、『夕日と黒パン』(彩流社、2005年)、『知里幸恵—十九歳の遺言』(彩流社、1991年)、『『天の夕顔』のかげで—不二樹浩三郎愛の一生』(彩流社、1995年)、『教育実践記録『不登校生よ、ともに!—単位制高校の挑戦』(彩流社、1998年)、『口語体俳句論・句集 「や」「かな」「けり」捨ててこそ… 』(彩流社、2004年)、『漂泊の俳人井上井月記』(彩流社、2007年)などがある。

「2011年 『井上井月研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中井三好の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×