叛乱論 新版

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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882021995

作品紹介・あらすじ

技術とニヒリズムの近代のただなかで生起する都市叛乱大衆の存在様式を捉え、この国の共同体=共同主観的真理の歴史に消し難い空隙を穿った60年代ラディカリズムの名著、新版。保守-革新の対立図式崩壊後の“秩序派”を刺す。

著者プロフィール

1937年生まれ。東京大学理学部卒業。現在は政治思想・科学技術・身体運動論を論じる。1960年代末、全共闘運動高揚期に『叛乱論』にて登場。以後、80年代にいたるまで、政治思想状況にコミットしつづけた。90年代以降は、環境問題やリハビリテーションの分野でも著作活動を続ける。著書に『叛乱の六〇年代 安保闘争と全共闘運動』(論創社、2011年)『共同体の救済と病理』(作品社、2011年)『革命の哲学』(作品社、2012年)など多数ある。

「2014年 『リアルの行方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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