記憶力を伸ばす技術: 記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック

著者 : ドミニク・オブライエン 甲斐智子

• ガイアブックス (2002年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世界記憶力コンテストに過去8回優勝、現役チャンピオンでもある著者が、自らの記憶法“イメージと連想法に基づく効果抜群の記憶システム”を分り易く伝授

感想・レビュー・書評

[がんばるマンさんの感想 · 2011年10月13日]

　記憶方法、記憶術の歴史から始まり、具体的な記憶の方法にも触れてたいへんためになった。これから参考にして仕事や趣味、資格試験に生かしていきたいと思います。

[maimainさんの感想 · 2009年1月21日]

・エビングハウスの忘却曲線。無意味な情報はすぐ忘れる。
・関連付け、イメージ化で覚える。
　・覚えるべきもの（プロトコルとか）を駅名とリンクさせると
　　記憶が定着しやすい。
　　そのときはなるべく具体的に。こじつけでもいい。
　　　例：森下駅は大江戸線に接続しているから、データリンク層とか。
　　

読了日：2009/01/21

[fragment-of-twilightさんの感想 · 2006年1月17日]

図書館有

[KG6さんの感想 · 2005年9月26日]

050922

[としえさんの感想 · 2004年10月7日]

リストマニアで偶然見つけた本。レビューの「嫌な過去の記憶への対応」という言葉にひかれました。

著者プロフィール

その驚嘆すべき記憶の妙技の数々で世に知られている。特にラスベガスのカジノを出し抜いた話（ブラックジャックで勝ち抜き、打ち止めに持ち込んだという）は、有名。氏は、世界記憶力コンテストに8回優勝したほか、英国頭脳財団より「1994年ブレーン・オブ・ザ・イヤー」、「記憶力グランドマスター」などに選出されている。またテレビやラジオにもたびたび出演。世界記録も多数保持している。その中には「無作為に並べられたビット列（0と1でできている2進法の数字）2385個を30分以内に記憶」という快挙も含まれる。著書に、『試験にパスする画期的テクニック』（産調出版）など。

「2010年 『記憶力世界一チャンピオンのマル秘記憶術』 で使われていた紹介文から引用しています。」