フラワー療法事典 (ガイアブックス)

著者 : アン・マッキンタイア 飯岡美紀

• ガイアブックス (2006年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

美しく、しかも実用的で情報豊富なこの指導書は、私たちと花との深い絆をふたたび呼び覚ましてくれる。

歴史、民間伝承、薬草学の伝統は、花の美しさや活力に囲まれることによる快復効果だけではなく、治癒を促進する花の力を証明している。
強力な身体的効用から情緒面の治療まで、花はそれぞれ“癒しの力”をもっている。

もっとも重要な約100種の花を写真つきで紹介する本書は、これらの花の癒しの特徴や治療上の特性を解説。
薬草学、アロマセラピー、ホメオパシー、フラワー・エッセンスが、こうした特徴をひき出し、最大限に活用させる。
それぞれの花の解説には、調整法や治療法を記載し、その作用の仕方や、特定の疾患に適した処置の選び方を述べている。

◎バッチ・フラワー治療薬、カリフォルニア、オーストラリア・ブッシュなどのフラワー・エッセンスについて、とくに詳しく解説。
◎美しい写真とイラストつき。
◎フローラル・ヒーリングの実践に役立つ貴重な参考書。
◎華道、フラワーアレンジメントの指導者、花店経営者、花に関わるすべての人の役に立つ

著者プロフィール

PhD, MSc, PGCertTLHE, DipCOT
1997年よりブルネル大学の講師（作業療法）をつとめ、現在は同大学の作業療法のMSc課程（事前登録）プログラムの責任者。学部・大学院の作業療法と理学療法の授業も担当。これまでに急性期医療、運動障害児の神経学的リハビリテーション、高齢者の地域リハビリテーションに従事。サクセスフル・エイジング、実践でのICFの活用に関心を持っている。認知症の高齢者とその介護者の転倒経験に関する研究で博士号を取得。ブルネル大学エイジング研究所の研究員。

「2014年 『エビデンスに基づく高齢者の作業療法』 で使われていた紹介文から引用しています。」