疾風になりたい 「9秒台」に触れた男の伝言

著者 : 伊東浩司

制作 : 月刊陸上競技 

• 出版芸術社 (2003年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ななえさんの感想 · 2012年4月4日]

100m10秒00のアジア記録を持つ伊東浩司が、栄光と挫折の自らの競技生活を振り返る。

陸上のことがよくわかる一冊。
物語を期待して読むと時間軸が結構飛んでいるので混乱する場面もありますが、アスリートの生きざまに心を打たれました。

[Kさんの感想 · 2008年12月4日]

100m日本記録保持者の自伝的本。
いつか自分も有名になって、こういう自伝的なもの書いてみたいものです。

[ヨージローさんの感想 · 2007年6月7日]

日本人で１００ｍを誰よりも速く走る男。
伊東浩司さんの半生を自叙伝。
陸上やってる人なら共感できることも多いしとても勉強になります。

[そーさんの感想 · 2007年2月26日]

高校時代の練習が半端ない。
大学でのスランプだった時期を乗り越えて成長していった様子が詳しく描写されていて、読み物としておもしろい。