リウマチをなおす (攻めの治療 チーム医療と新薬)

著者 : 中島利博

制作 : 田中滋 

• 出版芸術社 (2014年12月25日発売)

作品紹介・あらすじ

リウマチを「な」やまない、「お」それない、「す」すませない。
「不治の病」「難病」と言われてきたリウマチ。
しかし近年、科学の進歩によってリウマチは治療できる病気になってきた。
リウマチ発生のメカニズムの解明から、症状を劇的に改善させる新薬開発など、めざましい進化を遂げたリウマチ医療について、リウマチ医療研究一筋の著者が、図やイラストなどもまじえながら記した、日本一わかりやすい最新リウマチ医療。

著者プロフィール

東京医科大学医学総合研究所教授。医学博士。鹿児島大学　医学部卒業。米国ハーバード大学医学部助手等を経て現在高知海里マリン病院、リウマチ人工関節センター センター長を兼任。日本リウマチ学会評議員・指導医、日本線維筋痛症学会理事、米国リウマチ学会員、日本臨床リウマチ学会評議員、これまで、日本内科学会奨励賞受賞、日本医師会医学研究助成金受賞、日本リウマチ学会賞受賞、ノバルティス・リウマチ医学賞受賞など多数。長年にわたる中央アジアでの医療貢献に対して２００８年よりキルギス共和国国家顧問も務める。。

「2014年 『リウマチを「な」「お」「す」』 で使われていた紹介文から引用しています。」