愚か者の金 (ショコラノベルス)

著者 :
  • 心交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883023202

感想・レビュー・書評

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  •  一つ、ものすごくスキなフレーズがあったんだけど、今は見つけられなかった(爆)
    「娼婦でもあり、処女でもある」的なフレーズ。
     何処で見たんだっけな。

    「身体は売っても、心は売らないの」的なものは大好きです。
     でも、これはそういう話ではありませんが。
     郁生は「売らなかった」んじゃなくて、誰も、郁生自身の心は「買ってくれなかった」んだと思う。
     だから、ある意味では純粋。
     誰も、「郁生」を「郁生」として見てくれなかった訳だから。
     あと、くっつく前と、くっついた後と。
     郁生の口調がガラッと変わるのが面白い。
     これが「ツン」から「デレ」に変わる瞬間です。みたいな(爆)
     まぁ、一回変わっちゃったら後は徹底的にデレてるので、郁生は「ツンデレ」ではありませんが(爆)
     変わった後は「デレデレ」ですね(死)

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