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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883031375
感想・レビュー・書評
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無茶苦茶良いですね!
ヨーロッパの教養人の進歩史観や物の捉え方の哲学を勉強しないと全部理解できないのがミソ。
社会と音楽の相互関係がとてもわかりやすいし、豊富な文献が理解深めてくれて新しい学問の形見た気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドイツ目線で書かれたDJカルチャー論。クラフトワークの名前が出てくるのは当然のこと。ヒップホップに関する記述が多くて、ハウスとかの誕生はあんまり書かれていないし、2004年のものだから、今のDJという言葉との乖離を少し感じる。
著者も言うように、これは音楽ジャンルとしてのDJの立ち位置を表すものではなくて、時代とDJの向き合い方について書かれていたけど、感情的すぎて わたしには分かりにくかった。
クリエイティビティが、選択に宿るという部分に共感した
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