始原と反復: 本居宣長における言葉という問題

著者 :
  • 三元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883032006

作品紹介・あらすじ

一八世紀後半から一九世紀初頭の徳川期日本においてひとつの潮流を形成した本居宣長の古学古道論が、「世界を再‐結集する」信条や世界観をどのように創出しようとしたのかを、差異と反復をめぐる新たな思考を通して考察する。

著者プロフィール

友常勉(ともつね・つとむ)
東京外国語大学大学院国際日本学研究院教授(地域研究、思想史)。
1964年生まれ。
著書に『戦後部落解放運動史』(河出書房新社、2012年)、
『脱構成的叛乱』(以文社、2010年)、
『始原と反復』(三元社、2007年)など。

「2019年 『夢と爆弾 サバルタンの表現と闘争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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