ナショナル・ポートレート・ギャラリー: その思想と歴史

著者 :
  • 三元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883033379

作品紹介・あらすじ

歴史的重要人物たちの肖像コレクションにより、アメリカの自己像を表すため、1968年、首都ワシントンに設立されたナショナル・ポートレート・ギャラリー。だがその重要性を定める主体とは誰なのか?建国期にさかのぼる設立経緯をたどり、初代大統領ワシントンの肖像画『ランズダウン』が国家的アイコンへと高められた近年の事象をケース・スタディに、資金を媒介とする社会とミュージアムの間の力学を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 如何にもアメリカ!って感じですね。。。

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    「アメリカのアイデンティティの表象を担う歴史ミュージアム。そのプロセスに影響を及ぼす「民間資本」への問い。
    歴史的重要人物たちの肖像コレクションにより、アメリカの自己像を表すため、1968年、首都ワシントンに設立されたナショナル・ポートレート・ギャラリー。だがその重要性を定める主体とは誰なのか? 建国期にさかのぼる設立経緯をたどり、初代大統領ワシントンの肖像画《ランズダウン》が国家的アイコンへと高められた近年の事象をケース・スタディに、資金を媒介とする社会とミュージアムの間の力学を明らかにする。」

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著者プロフィール

中央大学文学部准教授/アメリカ視覚文化

「2018年 『描かれる他者、攪乱される自己』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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