アタマとココロの健康のために: 社会学的知の実践:レイシズム・ミソジニー感染防止ワクチンとハラスメント依存症治療

  • 三元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883034703

作品紹介・あらすじ

差別、ヘイトスピーチ、ハラスメントなど社会的ウイルスから身をまもり、被害者/加害者にならないための社会学 
ヒト(宿主)に寄生することで暴力性を発揮させる社会的ウイルスに感染しないこと、発症しないようにおさえこむにはどうしたらいいのか。「レイシズム系」「男尊系」「階級差別」「独善的潔癖症」「アンチ思想的多様性」「コロニアリズム系」の各ウイルスの感染経路をたち、パンデミックをひきおこさないためになすべき方策を考えていく。

著者プロフィール

1960年茨城県うまれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(博士:教育学)。日本学術振興会特別研究員などをへて、現在、中京大学教養教育研究院教授(社会学)。
主要著作:『日本人という自画像』、『ことばの政治社会学』、『増補新版 イデオロギーとしての「日本」』、『あたらしい自画像』、『増補新版 たたかいの社会学』、『幻想としての人種/民族/国民』、『知の政治経済学』、『社会学のまなざし』、『愛と執着の社会学』、『加速化依存症』、『ゴジラ論ノート』、『コロニアルな列島ニッポン』、『言語現象の知識社会学』、『あそび/労働/余暇の社会学』『アタマとココロの健康のために』『身体教育の知識社会学』『アンチウィルスソフトとしての社会学』(以上単著、三元社)。
共著に「社会言語学」刊行会編『社会言語学』(1-20号+別冊3)、真田信治・庄司博史編『事典 日本の多言語社会』(岩波書店)、前田富祺・野村雅昭編『朝倉漢字講座5 漢字の未来』(朝倉書店)、『ことば/権力/差別』(三元社、編著)、『行動する社会言語学』(三元社、共編著)ほか。

「2021年 『アリバイ工作社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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