ローマの誘惑: 西洋美術史におけるローマの役割

著者 :
制作 : 喜多崎親 
  • 三元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883035229

作品紹介・あらすじ

ローマこそ芸術家あこがれの都。
ルネサンスやバロック芸術の中心地であったローマ。古代遺跡が残り、ヴァチカンが鎮座するこの輝かしい都はヨーロッパ各国の芸術家たちに何を授けてきたのだろう。
〈成城大学文芸学部 公開シンポジウム報告書〉

感想・レビュー・書評

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  • 東京都美術館の永遠の都ローマ展に行ってきた。
    これまた現場て購入したTHE ETERNAL CITY ROMEが登録ないので、代替として登録。
    カピトリーノのヴィーナス、コンスタンティヌスの巨像など、数々のはるか古の芸術を目にしてきた。特にカピトリーノの牝狼は最大の目的で、ローマ建国のロムルス、レムスの神話に心は飛躍していく。いつか、複製でない現物をカピトリーノ美術館に見てみたい。

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著者プロフィール

成城大学文芸学部教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。国立西洋美術館主任研究官、一橋大学大学院教授などを経て現職。専門は19 世紀フランス美術史、特に近代の宗教画や象徴主義。著書に『聖性の転位――九世紀フランスに於ける宗教画の変貌』(三元社、2011)、編著に『岩波 西洋美術用語辞典』(益田朋幸と共編著、岩波書店、2005)、『近代の都市と芸術1 パリI 』(竹林舎、2014)、『前ラファエッロ主義――過去による19世紀美術の革新』(三元社、2018)など。

「2021年 『甦る竪琴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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