ヴァンパイア: 吸血鬼伝説の系譜 (Truth in Fantasy 32)
- 新紀元社 (1997年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883172962
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた
ヴァンパイアとは何か、ということや
世界各地のヴァンパイア(のような怪物)の紹介、
実際に起こった事件などをまとめた本
世界各地の怪物を集めた章は、
たくさんの怪物が紹介されていて
似たようなものも多かったけれど、
世界各地で同じような伝承が残っているのだということがわかり
おもしろかった
ヴァンパイアといえばルーマニアかな、と思っていたけれど
とくに限局している訳でもないことが分かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近のヴァンパイアは、すっかり、恋愛対象の素敵な男の子のようです。
そう考えると、やっぱり時代とともに、価値観は移り変わっていっているなぁと思います。 -
確か2番目に買ったTIFシリーズ。当時は確か中〜高だったはず。
世界中からヴァンパイアやそれに関する事例を集め、考察された本です。
どちらかというと、考察の方がメインなのかな。どういう存在か、という属性を1章で。歴史上のヴァンパイア(つまり、実在の『吸血鬼』と呼ばれるような行いをした人物の紹介。ワラキア公・ヴラドやフランスのジル・ド・レ(ジャンヌ・ダルクの従者。童話青髭のモデルとも言われる)。血の伯爵夫人エリザベート・バートリなど)、三章で世界のヴァンパイア……伝承などに登場するヴァンパイアを地域ごとに紹介。そして4章で再びヴァンパイアとはいったい何なのかを考察して終わっています。
活用したジャンル
幻想水滸伝で書いた短編「幼い我が儘」。死人還りの理屈として、この本で書かれていた帰ってくる死者」の理由を参考しました。 -
ヴァンパイアといえば『ヴァンパイアハンターD』が思い浮かぶんですが
最近は某戸山住宅の若き長「夜香」も好きです。
(か、関係あるの?)