コスチューム: 中世衣裳カタログ (Truth in Fantasy 53)
- 新紀元社 (2001年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883173501
感想・レビュー・書評
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20201212
簡略化したイラストはざっくりだったけど、まずまずわかりやすく、部位などの説明も特徴が簡潔でよかった。
もう少し、絵としての見応えは欲しかったかな…
いろいろなコスチュームが載っていて楽しめた。地域別とか網羅はされてると嬉しかったけど、中世は長いし、仕方ないかも。例えば、貴婦人はフランス系だけだったり。そのかわり(?)、貴族以外の幅広く取り上げられていて、巡礼者、略奪者、などのカテゴリも楽しめた。
ヨーロッパ中世の源流となった文化の衣装、アジアなどの衣装もしっかり解説があって、中世時代の世界の衣装が掴めたような気はした。 -
広く浅く、中世の衣装が載っている。資料としては充分使えると思います
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表紙みたいなのが中までずっと続いていればよかったのに・・・と思う。
中は白黒なのと割と簡略化された説明。
ちょっと知りたいくらいならいいけれど、詳しくはない。
まあ色んなクラスの衣装が載っていることは事実なのでその辺は入門としてよいかも。 -
絵の参考用にと購入したが、中のイラストがグダグダで参考にならなかった。
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とても参考になります。
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筆者が田中天さんなので買いました。
古代〜中世にかけての、世界中の衣装の紹介本。イラストが多く、基本見開き。
多分に西洋に偏っており、東洋は中国と日本が少し紹介されている程度。とはいえ、あまり詳しく突っ込んでいる、というわけではないので過度の期待は禁物です。
ファンタジーの小説やイラストを描く、その資料としてはでも十分なのかも知れない。