呪いの予言

著者 : 川井春水

• 三五館 (2009年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[あいす桃さんの感想 · 2010年1月12日]

本のタイトルにギョッとしますが、そんなオドロオドロしい内容ではありません。

著者が修行した、荘厳契密法による気の詰まりを抜く方法だとか、日ごろの心がけで難から逃れられるなど、自ら未来は開けるのですよということなのでしょう。

今一度、自分の生活を律してみます。

[mikotoさんの感想 · 2013年3月21日]

書店で、この本を手に取っているのを知人に見つかり
「なんだか怖い・・・」といわれた思い出の１冊（笑）

普通に生活しているだけでも、知らない人から受ける
「邪念」ってあるような気がしていたので、私は読んで
よかったと思う。

[あんコさんの感想 · 2012年7月18日]

おまじないの本、第三弾!!(笑)
厄除け、災難除け、風水とか昔からある迷信や言い伝えによる開運法

＊寝る前に自分の名前を3回唱えると安眠出来る
＊良い夢は人話さないで悪い夢を話す
＊そろばんの音は邪気払いになる…ストラップとかでもOKv(*'-^*)-☆
＊太陽エネルギーを取り込む…布団欲し、洗濯物の天日干し
＊良いエネルギーを発する顔の基本は"笑顔"

他にもこまこまと色々書いてあるけど…こんなもんかな？｢(ｰﾍー;)

[Rengさんの感想 · 2009年7月25日]

タイトルの「呪」のインパクトは強烈だが、内容は身近なアレコレ
＜未来篇＞
よい夢は人に話してはいけない
迷信？夜に爪を切ってはいけない
・・・など

著者プロフィール

幼少期に二度の臨死体験。教育者の父の方針で16歳からアメリカで過ごす。22歳のときご真言が頭の中に響く啓示を受けたのち、たどり着いた山中で荘厳契密法(密教)と出合う。以来40年以上にわたって、密教修行を重ねている。荘厳契密法は850年以上の歴史がある、神道と仏教の両方に通じている日本古来の独自の秘法で、昔の軍師や有力者にも広く活用されていたという。「気」を利用して、運気を上げるための様々な作法が残されている。しかし現在、継承者は7人、その中の唯一の女性が著者である。荘厳契密法の一部を現代版にアレンジし、不運を遠ざけ、幸運を引き寄せるための方法をわかりやすく紹介している。

「2022年 『あなたの龍神様を目覚めさせる方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」