関西人には、ご用心!

著者 : 山本健治

• 三五館 (2012年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[kun92さんの感想 · 2016年10月27日]

大阪出身の、それなりエエシの著者による、かなり真面目な本だが、おもんない。
途中でなんども投げそうになった。

ほんまに大阪出身なんか。

関西、嫌いやねんやろうな。
関西人の県民性ごとの特徴とその批判。

後ろの方では部落差別とか在日問題にも嘴を引っ掛ける。
こういう本が必要な人もいるのかもしれないが、不愉快。

[bdshirtさんの感想 · 2013年7月7日]

大阪で生まれ、奈良に移り住み、阪神(西宮・神戸)で過ごし、奈良に戻って暮らしている私には、日常茶飯事、経験していることなので、ただただ苦笑いの本でした。

[booska17さんの感想 · 2013年1月2日]

関東人にはなかなかわからない、関西の各県ごとの事情や県民性がわかり、なかなかよい本。「××人にはご用心！」のシリーズはなかなか面白いので既刊のものは全部読んでいたが、「そろそろネタにする民族もないのでは？」と心配していたところだった。まさか、「関西人」をもってくるとは・・・。これには意表を突かれた。

著者プロフィール

フリーライター・コメンテーター
1943（昭和18）年大阪生まれ、66 年立命館大学法学部卒、広告代理店、
電子部品メーカーに勤務後、高槻市議、大阪府議を務めた後、フリーライター
に転じ、朝日放送・関西テレビなどでコメンテーターとして出演

「2017年 『両極激論、愛国か、亡国か。』 で使われていた紹介文から引用しています。」