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- / ISBN・EAN: 9784883301348
作品紹介・あらすじ
ここは、ハロウィーンの館。くらく、ぶきみなおばけ屋敷…。かくれていたのは、とうさんオオカミおとこ。そして、10ぴきのこどもたち。ぶきみなおばけ屋敷にいたのは、オオカミおとこだけではなかった。子連れの吸血鬼、コウモリ、幽霊、怪物たち。そこへ、牢屋をぬけ出したふたりのおとこが忍び込む。ハロウィーンの日には、いろいろなおばけが出るという。さあ、パーティーのはじまりだ!これで、ハロウィーンがいっそう盛り上がることまちがいなし。
感想・レビュー・書評
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表紙の二人がいる意味がよくわからない。表情はのほほんとしていてよい。
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<THE HALLOWEEN HOUSE>
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2人の囚人がハロウィーンの館に逃げ込む、父さん狼男の10人の子供たち、母さん吸血鬼の9人の子供たち、父さんミミズの8匹の子供たち、母さんコウモリと7匹の子供たち、父さん幽霊と6人の子供たち、母さん怪物と5匹の子供たち、父さんガイコツと4人の子供たち、母さんクモと3匹の子供たち、父さんねこと2匹の子供たち、母さん魔女とその子供、朝になってハロウィーンが終わったのでみんな消えてしまう、囚人は牢屋に戻る、牢屋の飾り方という本を持ってる、牢屋の方が安全?
だんだん数が減っていく
文章は同じのが続く -
[江戸川区図書館]
牢から逃げ出した囚人二人が一夜を明かしたハロウィン屋敷。
ちょっとした数え(10→1へのカウントダウン)本にもなっています。 -
牢屋を抜け出した男二人。
忍び込んだのは、おばけ屋敷でした -
ハロウィーンの夜、牢屋を抜けだした男二人が迷い込んだのは、ハロウィーンのおばけ屋敷。
なんともおまぬけそうな二人を出迎えるのは、おばけの家族。
どの部屋にもいろいろなおばけが現れますが、これがみんな親子連れで、怖いというより“ほのぼの”としています。
子どもたちが出てくるたびに、必ず擬音語が書かれていて、とっても楽しい文章になっています。
最後のページの牢屋に戻った二人の様子も笑えます。 -
狼男やガイコツやねこや魔女が
子どもと住んでる屋敷に
脱走した囚人がふたり逃げ込んで、最後逃げ出す
だんだん子どもの数が減ってく
魔女はひとりっこ -
H20年10月 4-2
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どんどんが出てくる順番にカウントして
数え歌みたいに 子供が減って行くところが 面白い! -
この絵本たぶん3回目の借出し。お化けがもりだくさん。飄々としたユーモアが楽しい。