- Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883301621
作品紹介・あらすじ
わたしにはだいすきなまほうつかいのママがいるの。ママがうたうとちょうちょがききにあつまってくる。ないしょばなしをしようとするとすぐにみんなわかっちゃう。わたしがこわいゆめをみたときは、かいじゅうをおいだしてくれるの。あなたのママもまほうつかいかな。
感想・レビュー・書評
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[江東区図書館]
図書館の"ハロウィン"コーナーにあったので立ち読みしたけれど、表紙からも想像できるようにハロウィンや魔法使いは関係ナシ。単に何でも出来る魔法使いのようなお母さんにひたすらその愛情を謳う娘視点からの本。
まず、副題がいい。「せかいいちのママがいるひとみんなに」とある。この手の本は色々な作者から出ているけれど、この本では字が大きめでいい。1年生の読み初めにも使えそう。原書がきっとそういう作りなのかな?それとも邦訳した日本の出版社によるもの?
お父さんの本もあるので、それぞれ1年生の父の日母の日近くに学校で手紙などを書かされる頃読み聞かせで読んであげるといいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供からするとママって魔法使いみたいっておもうことがあるのかな。
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パッキリした絵に、くっきりした言葉。ママへの愛とママからの気持ちがすとんときます。
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ママが大好きな女の子の、ママ自慢の絵本。
誰目線で読めば良いのだろう?
母親の立場として読むと、ちょっとこそばゆいと言うか、こんな立派なママじゃなくてゴメンナサイという感じ。
ウチの子どもはこれを読んで共感できるんだろうか?
そんな事が気になってしまいました。 -
ママが大好きだってこと、ママも子どもが大好きだってことが伝わってくる。
子どもにイキイキしている姿を見せるのって大切。
子どものお世話も、「してあげてる」んじゃなく「楽しい生活の一部」になるのが理想だな~なんて思いました。 -
副題は「せかいいちのママがいるひとみんなに」。
大好きなママと過ごす、大好きな時間を1つ1つ表現した見開きの大きな絵がとても素敵な1冊です。
小さい子供からみたら、まさにママは何でもできる魔法使い。そして一番素敵な魔法は、自分を幸せな気持ちにしてくれるとっておきの言葉。
心が芯からほっこりする絵本です。