- Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883377077
作品紹介・あらすじ
Googleケータイの実践プログラミングを徹底解説。SDK1.6/2.1に完全対応。はじめてのAndroidアプリの作成、エミュレータとAndroid端末での実行とデバッグ、Android Marketによる配布など、プログラムの作成から実行までをていねいに解説。グラフィックス、タッチ入力、サウンド録音と動画の録画、Googleマップ、カメラ、モーションセンサー、HTTP/ソケット通信、SQLite、ウィジエット、Bluetooth、ライブフォルダ、音声認識、音声合成をはじめとするサンプルプログラムを多数収録。
感想・レビュー・書評
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androidのプログラムのベースを作るのに最適な一冊です。android2.1のものなので、情報が古くなっていますが、著者が布留川さんということで、この人の本に慣れている読者さんなら、かなりの参考になるでしょう。
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Androidでどんなことが出来るか、一通りのふるまいを確認できます。Javaをある程度理解していないと難しいところも(調べてわかれば問題なし)
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備忘録
●コンパイルするとDalvikバイトコードになり、Dalvik仮想マシンが実行時にLinux用ネイティブコードに変換する
●Window Managerはウィンドウを管理し、View SystemはUIを管理
●JDK6.0, Eclipse3.5, ADT, Android SDK, AVDをインストールする
●TargetをManualにしてDebugボタンを押し、USB接続した端末で実行
●setAntiAliasで文字を滑らかに見せられる
●android.util.Log.e(String tag, String msg)でログを吐ける
●setFocusable()により、キーイベントをViewクラスで処理できるようになる
●onTouchEvent()で、タッチイベントを取得できる
●addView()でボタンを追加し、onClick()でボタン押下を処理
●sharedPreferences.EditorクラスのputString, putIntなどで文字列や数値を保存できる
●コンテントプロバイダの利用にはURIの生成が必要
●本体と別にViewクラスを生成し、Viewクラス内でonTouchEventを処理
●OAuthの利用にはアプリを登録し、コンシューマキーとコンシューマシークレットを記載することが必要 -
初心者向けに記述されていますが、ある程度Javaがわかってる人向け。
ソースの説明は詳しく書かれていますが、リソースに関しての説明が少ない
もうちょっと深く書いた方がいい気がしました -
Androidってそもそも何ができるもんなんですかねぇ?
というレベルの人がざっくり理解をするには良い本かと。
ソースコードについては、ほぼ読み飛ばしたので、無評価。 -
解説しているOSのバージョンが新しい点は良いですが、全体的に説明が簡素で微妙です。
XMLを使ったレイアウトの説明がほとんどされてない点は微妙すぎます。要所要所にあるJavaの文法コラムも無駄な気がしてなりません。
ただし、ゲームアプリのサンプルコードが載ってるなど、他の解説書にはない良さも所々見られる一冊でした。