図解 巣箱のつくり方かけ方

著者 :
  • 創森社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883403325

作品紹介・あらすじ

巣箱は鳥の産卵や抱卵、育雛などの繁殖を手助けするため、人の手でつくった産院、ゆりかご、ベビーカーなどにあたるもの。適切につくってかけて利用されることで鳥の繁殖成功率を高め、自然保護・環境保全の一助となる。そこで基本となる小鳥用巣箱の材料、道具、つくり方、かけ方を図や写真を入れてわかりやすく解説。さらにシジュウカラからムクドリ、ブッポウソウ、アオバズクなどまで応用範囲の広い万能巣箱、フクロウ用大型巣箱のつくり方、かけ方なども紹介する。巣箱づくり・巣箱かけのノウハウ決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 巣箱を自分でつくってみよう! とりがやってきてくれるかな。
    (一般担当/YUKI)令和5年10月の特集「どきどきブックス」

  • 巣箱を作りたくなる!
    多くの巣箱をかけてきた著者ゆえ、巣箱をかけることの意味も書かれていて、環境保護の視点でも楽しんで読めた。

  •  巣箱をかけても、使ってくれる鳥の種類は限られているのだそう。
     フクロウ用の特大巣箱もある!

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著者プロフィール

鳥類学者で鳥類・生態系研究者。環境省委嘱希少野生動植物種保存推進員。農学博士。
1967年生まれ、広島県出身。九州大学大学院修了。専門は鳥類生態と生物多様性保護のための保全生物学。環境省、地方自治体、企業などでクマタカや希少鳥類、希少生物などの保護検討委員やアドバイザーなどを多数務める。巣箱づくり、巣箱かけ指導、提唱の第一人者。平成27年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰受賞。日本鳥学会鳥類保護委員。著書に『巣箱づくりから自然保護へ』(創森社)。

「2019年 『図解 巣箱のつくり方かけ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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