桜旅 さくらたび | Traveling along with SAKURA

著者 :
  • 青菁社
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883503377

作品紹介・あらすじ

11年前、カナダ在住の写真家・谷角靖氏は、日本帰国時にとある桜をきっかけに「日本の桜」に惹かれ、それから毎年のように桜を撮り続け、ようやく1冊の本としてまとめることが出来ました。谷角氏が日本の桜の旅で捉えた数々の桜作品の中から厳選し構成。
昔から多くの人を魅了してきた桜は、日本全国色々な場所で咲き誇ります。本書では「一本桜」「旅路」「山桜」「夜桜」と章立てにして色んなバリエーションの作品で構成されておりますので、ぜひお気に入りの場所を見つけ、その場所へ実際に見に行く毎年の楽しみにして頂くと幸いです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 桜独特の優しいあたたかみのある表紙につよく惹かれました。日本各地の桜のある風景が一冊の作品にまとめられています。「一本桜」「旅路」「山桜」「夜桜」と様々な桜が見られます。私が好きなのはこの表紙のように電車と桜を一緒に写した写真と、あとは夜桜かな~なかなかこういう写真は見られないかなって思います。

    最近は桜の開花時期早まってますよね!温暖化の影響もあるようで、適切な温暖化対策がなされないままだと、何年後だったかな…九州の南部では桜が見られなくなる恐れもあるらしいです。そんなのって悲しいですよね…。やっぱり日本に住んでいる以上、四季折々の花々や風景、その時々での行事なんかも楽しみたいですよね!このレビューは、リアルでようやく咲きそろってきた桜の花を見ながら作っています(^^)

  • 旅という言葉に惹かれ、ましてや桜旅とは・・^^
    次の季節を思い描きながら、いつも桜と一緒の気持ちになっています・・
    千鳥ヶ淵の桜に見惚れてからウン十年^^旅先の一本桜にも惚れています

  • 全編さくら色のハンディな本。

    孤高の一本桜、山を彩る桜、お城を彩る桜、鉄路を彩る桜、桜って春が来て前に進もう、っていう明るい気分になるのだな。

    表紙は会津鉄道会津線の湯野上温泉駅。茅葺の駅舎の屋根が見える。


    2021.3.30初版第1版 図書館

  • 写真で見る何十倍も実物の桜は美しいんだろうなあ、いいなあ、全部見に行きたい。
    とりわけ行きたいところ
    →幸手権現堂桜堤(埼玉県)、弘前公園(青森県)

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1973年大阪生まれ。1999年よりカナダへ移住。 2004年に初めて写真集を出版し、2008年に写真家として独立。ユーコン準州を拠点とし、夏はキャンピングカーで移動生活。また、オーロラのみでなく、世界の美しい絶景を地上、水上、空中から撮影。

「2022年 『まるで絵のような美しい北国の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷角靖の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×