図書館制度・経営論 (現代図書館情報学シリーズ)

制作 : 糸賀 雅児  薬袋 秀樹 
  • 樹村房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883672028

作品紹介・あらすじ

図書館の「制度」と「経営」というきわめて実務的な内容を,最新の法規や基準の紹介と図書館経営の具体例を随所に織り込みながら平易に解説。司書資格取得のためのテキストとしてはもちろん,図書館の実務経験を積んだ有資格者の学び直しにも有用な書。文部科学省「これからの図書館の在り方検討協力者会議」の主査・副主査の先生方編集による万全を期した内容構成で,新しい「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」にも対応。

感想・レビュー・書評

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    学外からのアクセス方法は
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  • 記憶違いかもしれないが、以前読んだ、柳与志夫著『図書館制度・経営論(第2版)』(学文社、2019)と、ずいぶん内容が違う(解釈云々ではなく、守備範囲)ように感じた。
    こちら(糸賀・薬袋)は、法令・制度面での解説に重みがあり、柳はより実践的で読みやすかったような印象、、、
    時間のあるときに、他のシリーズもあわせて、読み比べてみたいと思う。

  • 公共図書館員は必読と聞いて、とりあえず読む。
    制度論と経営論の二部に分かれ、なぜ制度・経営が必要か述べられている。
    まぁ、図書館員は関係する法律や条例を知っとかないといけないね…という内容。わりと自分の勘違いもあった…。あまり進んでいないとされる図書館評価の例も少し出ていた。また参考にしたい。

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著者プロフィール

ライブラリアン・コーディネーター,FMラジオパーソナリティ,常磐大学・同志社大学・熊本学園大学非常勤講師
1956(昭和31)年茨城県鹿嶋市生まれ。鹿嶋市,塩尻市に33年間勤務。両市で図書館長を務め,定年を待たず早期退職しフリーランスに
著書に『だから図書館めぐりはやめられない』(ほおずき書籍 2012年),『図書館はラビリンス』(樹村房 2012年),『図書館長論の試み』(樹村房 2014年),『図書館はまちのたからもの』(日外アソシエーツ 2016年),『クルマの図書館コレクション』(郵研社 2016年)などがある

「2017年 『ちょっとマニアックな図書館コレクション談義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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