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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883672356
感想・レビュー・書評
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茨城県鹿嶋市や長野県塩尻市で図書館長を歴任した著者の経験を踏まえた、図書館長論。図書館長の仕事、使命をわかりやすく解説。
図書館長だけにとどまらず、図書館運営に携わる職員にとって、とても有益な内容となっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内野先生の館長論。全国の館長の提言もあり。勇気が出た。
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仕事で人の上に立つ方々は、もともとすぐれた資質をお持ちな事はもちろん、キャリアを積みながらスキルアップし何が起きても臨機応変に対処できる基本的な知恵と手段を身につけ、そうして行く中で人格も磨かれていくのだろう…などと、若い頃は漠然と思っていた。
しかしながら、ここ数年、周囲を見渡し、自分のこれまでとこれからを考えるにつけ、どうもそうではない、そんなわけはやはりない、人は求められる職や立場に置かれるにあたっては、それ相応の訓練と練習が必要なのだと強く感じるようになった。
この本は、こうした訓練と練習のための格好のテキストである。