- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883791460
感想・レビュー・書評
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福満しげゆき氏の作品『カワイコちゃんを2度見る(2003)』を読了。2022年”本”(漫画)113冊目。
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社会不安が如実にでてて安心するし信用できる。というかあまりにわかりがすぎて不安。挑戦的な構成に必然性のある短編が収録されていて驚いた。
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「娘の味」に再録された作品もいくつか。
そして再録されなかった、ド根性ガエルのおじさん版なども。
ゾンビとりガールの前日譚も。 -
消しゴムのカスを机の穴につめるの楽しいですよね
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2011,11,13購入。
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結構苦手意識はあったが読んでみたら以外と良かった。
大体、非現実的な世界が舞台。
全体的にウジウジした調子で、オチもなんとも歯切れが悪い。
作者の人間性が象徴されているのだと思う。
それがクセになるのかな。 -
福満さんの苦悩時代のエロマンガを集めたものです。彼の他のマンガでも訴えているように様々な努力の成果がみられます。ただし、エロいというよりもギャグに近いです。
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描かれているのは、内気で冴えない主人公たちの受難なのだが、やってることは陰々鬱々なのにどこかカラっとしている。これは彼らの「下から目線」が過度の自虐に陥らず、どこかで自分たちを客観視しとぼけた笑いに転化しているからだろう。「景色のキレイなトコに行こう」はオチも最高だけど、おじさんをおっかけて「待ってよ~」と叫ぶ女の子の表情は背筋がゾゾっときた。マンガってこんな心情を描くこともできるんだなあと感心。
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自分では買いたくないけど、好き。
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自分は3度見た。