新・涙なしの統計学

  • 新世社
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本棚登録 : 218
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883840359

作品紹介・あらすじ

見慣れない記号や難解な数式に泣かされず、文章と図版による解説のみで統計学のエッセンスがマスターできるユニークな統計学への入門書。身近で親しみやすい具体例を基に、読者が自分の頭で考えることで理解していく解説のスタイルをとり、統計学の基本的な諸概念と実際の手法が自然に身に付くように工夫されている。初めて学ぶ人にとってのテキストであるとともに統計学に関心のあるすべての読者にとって含蓄のある「読み物」でもある。

感想・レビュー・書評

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  • 大学の課題の本。
    最初のページに真の苦しみや悲しみには涙が伴わない、みたいな内容の詩が書いてあったので え?!タイトルそういう意味?!?と思ったけど違った。普通に易しい。良かった。
    式とかは全然出てこないし大学っていうより高校数学のデータの範囲みたい。

  • 母集団~標本平均、標準誤差、z検定、t検定、Χ二乗検定等の概念が数式なしで説明されている。他の統計入門書を上回る圧倒的に噛み砕かれた解説で、統計の基本概念が良く理解できた。

  • 矢倉紀子先生  おすすめ
    33【専門】417-K

    ★ブックリストのコメント
    統計学といえば、難しい数式が多く並んでなかなか取っつきにくいものです。しかし、この本は「読み物」としてどんどん読み進むことができ、そして知らず知らずのうちに統計の神髄をマスターできる入門書です。

  • 20110302 統計学入門で利用
    20130515 再読開始 一夜漬け的に読んだ 2回目だったからか理解が早くて楽しく読めた

  • 奥深く闇のような学問である統計学に入門する人を、迷わず正しい方向に導く本。統計を学ぶ意味や統計知識の全体像から統計やデータは万能ではないといった警告まで。統計への入門を志す者にとっては必携の書。

  • アメリカのMBAを出た会社の先輩から送られた統計学の本。
    それでも自分は涙している。

  • 統計学が全然理解できず、苦戦していた時に先生に勧められて読んだ本。
    分かりやすく読みやすかった。

  • タイトルどおり涙なしでわかる統計本。
    読み終わったというか、
    わからないことが出てくると常に読みなおしている本で、
    すぐに取り出せるところに置いてある。

  • かなりの文系人間でも理解できる一冊^^

  • 相方が確率統計のプロなんで、おつきあいとして読んでみました。たまに質問するととてもうれしそうです。あ、これ、とってもおもしろいです。

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