アウトローたちの履歴書

著者 :
  • 彩図社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883925667

作品紹介・あらすじ

踏み外す理由は様々だが、いずれにしても、道徳を破ったり、法を犯したりすれば、その先には相応の、“報い”が待っている。
後ろ指を指されて生き辛い生活を余儀なくされたり、法の裁きを受けたり、場合によっては、身体の一部や生命を失ったりするかも知れない。
それにもかかわらず、道を踏み外さずにはいられない者がいる。リスクを承知の上で、あえて踏み外す者もいる。
本書は、そんなアウトローたち二十人に迫ったものである。
メディアではこれまで表面的にしか報じられてこなかった(あるいは完全にベールに包まれてきた)裏世界の住人たちに取材を重ね、ベールの裏にある“素顔”を切り取った。

感想・レビュー・書評

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  • たぶん、こういう本を読まないと

    毎日のように流される社会ニュースは

    よくわからないんじゃないかと思った一冊。



    ワイドショー的な話に興味はなくたって、

    世間の流れから意識的か無意識のうちにか

    外れてしまうことがどういうことなのか、

    まずは知ることからはじめてみようという気になる一冊。

  • 右翼団体・構成員の人の話はなんだか分かる気がした。もうちょっと深く突っ込んでいくと面白いのかな、と思ったけど、興味本位でのぞきたくなるくらいでちょうどいいのかも。

  • 類似作ほどのインパクトなし・・

  • ¥105

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著者プロフィール

文筆業。ノンフィクションを中心に執筆。
売買春、麻薬密造、自殺、戦場……と、命を作る現場から命が消える現場まで、数々の突撃/潜入取材を敢行。海外ネタにも強く、チベット、ミャンマー、空爆下のアフガン国境、津波被災後のスマトラ島など、約40ヶ国に取材。
著書に『アウトローたちの履歴書』『客には絶対聞かせられない キャバクラ経営者のぶっちゃけ話』(ともに彩図社刊)など多数。また、2015年冬には『少女たちの裏稼業(シノギ)』(仮題)を彩図社より刊行予定。

「2015年 『ヤバい現場に取材に行ってきた!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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