本当は怖ろしい漢字

著者 :
  • 彩図社
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883926169

感想・レビュー・書評

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  • 「国語の神様」の異名を持つ小林亜星の次男で,八ヶ岳国語研究所主宰〜1:恐ろしい漢字。2:不思議な漢字。3:奥深い漢字〜傘:上の部分は八で下は十・八十を超えて死んだ者は高い徳を積んだので四人の埋葬者達の手によって,雨のかからぬ室内に手厚く埋葬された。院と隠の「こざとへん」は階段を意味する。七は腹を横に切り,縦にも切って,腸が流れ出ている様子ってなことが書かれているのだけど,曖昧な中国の古典伝説や日本の神話の話を持ち出すところが嫌だ。字源だけ語って,イラストで説明してくれれば十分なのに

  • 図書館にて。

    電車で読んでる人を見て面白そうだったので借りてみたけど絵が怖い。
    表紙が、生首を剣に刺してる絵ってどういうことー。
    その漢字の成り立ちや隠された意味はおもしろかったけど、残酷なのが結構多かった。

著者プロフィール

1961年2月16日、小林亜星の次男として東京都杉並区に生まれる。
トップレベルの進学教室にて、御三家志望生徒の国語指導に長年携わり、奇跡の合格率を誇ってきた。「国語の神様」の異名を持つ。
現在、国語に関する教材・著作物の制作と講演を中心に精力的に活動している。
八ヶ岳国語研究所を主宰。
著書に『本当は怖ろしい漢字』(小社刊)がある。

「2008年 『富士山99の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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