家活 イエカツ!!

著者 : 菜園さと

• 彩図社 (2010年2月9日発売)

作品紹介・あらすじ

怪しげな格安中古物件と出会い、高圧的な不動産屋の
オヤジが現れ、掘り出しモノの土地が見つかったかと
思えば田んぼ、住宅ローンも一向に通らない日々…。
そんな子連れの物件ジプシー状態の家族が、それでも
夢のマイホーム獲得へ向けて爆走！ 果たして、彼らは
「我が家」を手に入れることができるのか！？
貯金なし！知識なし！夫の定職なし！
そんな一家が２年半に渡って挑んだ夢のマイホーム獲得物語！！

感想・レビュー・書評

[onmrさんの感想 · 2018年4月27日]

「最終的に親のコネを使いました」という極一部の人間にしか参考にできない内容。
解説すべき事項の解説も入っていない。

[タオさんの感想 · 2017年10月1日]

夫婦で家を獲得するまでの奮闘を描いています。
欲しいばっかりじゃダメで、メーカーさんや
不動産屋さんの言葉を鵜呑みにするだけてなく、
しっかり話し合い、情報を仕入れ、考える。
高い買い物だから、浮かれてるだけじゃダメだって！
改めて、奥が深く、無知や無鉄砲に突き進んではいけないな！と。
これから、家を！と考える方には一読の価値は必ずあります。

[永杜さんの感想 · 2016年10月2日]

頭金も知識もなしで、マイホームを建てたい！　と
思い立ってから、建てるまで。

頭金０だと、やはり最終的には親のお世話に…。
こうならないよう、きちんと貯金していくべき、と
実感させられる最初です。
最終的には契約し、家も建って嬉しい状態になりますが
そこまでの道のりが…すごい。
ここまで引っかかるものなのか
引っ掛かりすぎなのか。

セットバックも大事ですが、ローンの内容も
土地も間取りも、何もかも急いでは大変に。
とはいえ、よい土地はすぐに売れるもの。
後悔しないよう、やはり先立つものはお金、です。

[274641さんの感想 · 2012年9月19日]

すごくわかりやすかった！

[Ksculさんの感想 · 2012年5月4日]

こっちは旦那が買った本。
漫画で親しみやすく、読みやすい本でした。
1時間ぐらいでさらっと読めます。

各フェーズの作者様家族の葛藤の数々が、
明日は我が身になりそうで（＾－＾；）
間取りが自分で設計できる作者様の技能、…欲しい（笑）
そして親の援助が受けられるのが羨ましいかぎりｗ

[foxhoundさんの感想 · 2012年5月3日]

家購入までのストーリーがマンガになっているので、最後まで楽しく読めました。すぐに現地確認をしに行く行動力は見習いたいと思います。あと、後半に書いてある賃貸の敷金トラブルの対処法も参考になりました。

[青さんの感想 · 2010年12月4日]

家欲しいなー。通勤二時間は常識的に考えてキツいと思いますが、予算的にやむなしなのかな。

著者プロフィール

三重県出身。1973年生まれ。
専門学校を卒業後、グラフィックデザイナー
として名古屋市内に勤務。 現在はフリーの
イラストレーターとして活動。

「2012年 『庭活』 で使われていた紹介文から引用しています。」