ナチスの発明

著者 :
  • 彩図社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928170

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  • ナチスといえば悪の枢軸国家というイメージが強いが、この本ではナチスの優れた政治や科学技術の発明など良い面が書かれていた。当時ベルサイユ条約の元ボロボロにされていたドイツを、諸外国を巧みに欺き、国民の失業をゼロにした政治手腕というのはすごいものであると感心した。と同時に敗戦国を徹底的に悪く言うのは戦勝国のプロパガンダ的な面が強いということもよく分かった。

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著者プロフィール

1967年生まれ、福岡県出身。出版社勤務などを経て、フリーライターとなる。歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している。主な著書に『ナチスの発明』『戦前の日本』『大日本帝国の真実』『大日本帝国の発明』『福沢諭吉が見た150年前の世界』(ともに彩図社)、『ヒトラーの経済政策』『大日本帝国の経済戦略』(ともに祥伝社)等がある。

「2022年 『吉田松陰に学ぶ最強のリーダーシップ論【超訳】留魂録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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