現役営業マンが明かす 不動産屋のぶっちゃけ話

著者 :
  • 彩図社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928637

感想・レビュー・書評

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  • 業者だから書けるお話。不動産屋の儲けのカラクリと営業テクニックを知っておけば、何かの交渉にも優位に立てる。

  • 不動産屋という会社が具体的にどういう日常的な業務を行っていてどこが収益の肝になるのかよく理解していなかったが、この本を通じて不動産屋の日常を垣間見ることができとても興味深かった。

    不動産屋の視点での価値観がわかり、顧客として売買などの交渉をする上でも有用であると思う。自分としては非常に役に立った。

  • 平易な内容でわかりやすかった。

  • 不動産業界で起こった、妙な物件、妙な客。

    貫通させて泥棒される物件、というのにも驚きですが
    冷やかすにしてもすごいやり方だな、な客も。
    事故物件はまだしも、共有場所にて…の物件は
    まぁ仕方がないかな、と。

    今から家を買う、という人にも、ちょっとだけ
    面白いやためになる話も。
    そりゃローンを組んだ人よりも、現金一括の人の方が
    強いのは確かです。
    目の前にどどん、とかされたら、迫力負けですし。
    とはいえ、いまどき目の前支払はないでしょうがw

  • 不動産の仲介業者で営業をやっている著者による、業界のアレコレ話でした。ライターが書いているのかな?と思えるような文章で、内容も「これ、本当かな?」というようなものが多いですが、「まあ、エンタメだ」と思いながら楽しめる内容です。自動車以上に高い買い物、大事な買い物になりますから、それだけにそこにはなかなかに生臭いドラマのようなものがあったりしがちなのかもしれませんね。さっぱりとはいかない不動産の案件についての多くのトピックをメインにしたおもしろおかしい読みものでした。

  • やはり中古の物件を買う。

  • 4〜5

  • 2012.6.23

  • ぶっちゃけ話とは言うもののまだまだ中身の詰めが甘いなぁ…ぶっちゃけ話と銘打つ程の裏話でもないなぁ…と思いながら読んでたら、作者はまだまだ若いお方で業界経験8年と。でもTwitterやブログから人気が出て出版されたことが凄い!

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著者プロフィール

関田 タカシ(せきた・たかし)

1982年東京都生まれ。宅地建物取引士。
大学卒業後、大手不動産流通業者にて売買仲介の経験を積む。その後、収益不動産専門の売買仲介業者へ転職。ヘッドハンティングされ、現在では投資用不動産専門の売買営業担当として従事。
自らアパート経営にも参画し、買う側、売る側、借りる側、貸す側のさまざまな立場からみた出来事のリアルを発信するブログやTwitterは注目を集めている。
著書に『現役営業マンが明かす不動産屋のぶっちゃけ話』『現役不動産仲介営業マンがこっそり教える最強の初心者向け不動産投資』『超実践 不動産投資のプロ技』(彩図社)がある。

「2019年 『不動産屋は9割ウソをつく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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