- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883999484
感想・レビュー・書評
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法的な解釈の隙をつく回収方法について目から鱗でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初心者などにはトーク事例もあり、大変有効なのでは。「そんなこと言ったら、相手に悪いかな」というような言いにくいことも、どうすれば躊躇せずに言えるかという点を克服する基本的な考え方が役だつと思う。回収にかかわらず、ビジネス交渉全般に応用していくことができれば、交渉力がアップするだろう。
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これを読むきっかけになったのは、日常、僕が債権者になることが多く、実際にお金を貸したとしても、平然と返して来ない人が世の中には多すぎる、ということが現実としてわかってしまったからです。。そして非常に残念ですが、法律や弁護士も、債権に関しては、結構あてにならない、使えない、ため、ある程度は、自分で、回収するしかない、というのが現実なんだ、とわかってしまいました。。なぜ、お金を貸す方が苦労しなければならないのか、という馬鹿みたいな現実があります。通常では考えられませんが、お金を借りている人の方が、平然と開き直ってえばっているわけです。。それでいけてしまう、というのが現実です。。だって、お金がないんだから、返しようがないでしょ!と・・私がお金を借りたら、借りた人に申し訳ないので、早く返してあげなきゃ!と思うのですが、そうじゃない人が世の中には沢山存在します。むしろ、どう逃げ切ってやろうか、と・・ふざけてるでしょ。その点、この本は、回収する技術、というよりは、著者の体験談のお話が聞ける、という本です。いずれにしましても、お金を貸したら、早く回収する、常に連絡を取れるようにしておく、居場所など、突き詰めておく、というところですね。お金は貸すもんじゃないですね。借りるもんですね。。。
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催促をひんぱんにする。追い詰めすぎない。
被害を最小限にする工夫を厭わないこと。まわりと連携を取ること。
目新しいことはなかったかな?
再確認事項という感じでした。