- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883999712
作品紹介・あらすじ
どんな相手もうちとけてくれる人、上司に引き上げてもらえる人、顧客にドンドン相談され頼りにされる人には、「共通点」がある。ビジネスパーソン必修「ゆるやか会話」の秘密。
感想・レビュー・書評
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①「相手の情報」を取り入れて、②「相手の期待を感じる」というプロセスのあと、③自分の心を感じて、④ぴったりくる「言葉」を探し発しする。
②相手の期待に意識を向け続け理解する、自分が何を言うかを考えていると、これはできない
②相手が会話に求めている期待を感じること、問題解決をしたい訳でなく共感してほしいだけのことも多い
②相手が話している話題に気を取られすぎない、大事な部分は話題ではなく感情にある
③自分が相手に対して感じた感情をそのまま言葉にする、上手いことを言おうとしなくてもよい
④何気ない会話に相手の存在を入れる(例:今日は暑いのに、涼しそうな顔をされていますね)
④相手が話題として選んだことは基本的に話して言いことと判断してよい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
軽い内容かと思いきや、なかなか読み応えあり。恐らく、筆者は、コーチングの知識にも、詳しく、コーチングの本に近い。後半が、筆者の1番言いたいことなのだろうが、読み返すなら、前半のみで充分。後半は、筆者の理想論に近いような気がする。
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可愛がられるのは同調することではなく、また、反発することでもない。
相手だけでなく、自分も認め、交換し合い、そのコミュニケーションを行うことによって、よりお互いがお互いを分かるようになること。
反射するのではなく、余裕をもって、押したり引いたりをゆったりすること。
分かり易い人になることが大事だと思う。 -
実力とかわいがられ力。確かに両方必要ですよね。できる人って、周りともうまくかかわっていけている人だと思います。巻き込み力がほしいです。
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播摩さんにも「可愛がられ力」がない時代があったんだ、ということに驚いた!