Coyote 特別編集号 2013 ◆ TOKYO LITERARY CITY

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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884183875

感想・レビュー・書評

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  • 行きたかった東京国際文芸フェスティバル…。内容の薄い記事もある中で、群を抜いて輝いていると感じたのはやはり川上未映子。この人ほんとすごい。東野圭吾『秘密』の英題は『Naoko』だそうで、日本文学における“なおこ”はやはり特別な意味を持ってるのかなぁと思った。コミケやニコニコ超会議のように、文学にも祝祭の場があってもいいと思うので、文芸フェス、これからも続けていってほしいです。

  • 「Coyote」と絵
    会期 7月15日(月)ー7月20日(土)
    時間 13時-20時

    雑誌「Coyote」のバックナンバーと特集をかざった作品を展示いたします。バックナンバーは販売もいたします。

    トークショウ
    新井敏記(本誌編集長)×宮古美智代(本誌アートデレクター)
    7月20日(土) 15時開始 要予約 参加費500円 
    毎号斬新な視点でを情報を発信している『Coyote』。今回は、その編集長とアートデレクターに、制作の現場で一体何が起きているのか、とことん話していただきます。特集になる対象の決め方とは。どんな写真やイラストに突き動かされるのか。そもそも編集長とアートデレクターの仕事の役割とは。一冊の雑誌をめぐる、それぞれの見解をお見逃しなく!
    参加ご希望の方は、森岡書店(03-3249-3456)までお電話にて、ご予約をお願いいたします。

    東京都中央区日本橋茅場町2-17-13 〒103-0025
    第2井上ビル305号 森岡書店
    http://moriokashoten.com/?pid=60997565
    http://www.switch-pub.co.jp/topics/190130000.php

    スイッチ・パブリッシングのPR
    「村上春樹とチップ・キッド、浦沢直樹とジュノ・ディアス、ポール・オースターとJ.M.クッツェー、川上未映子とジョナサン・サフラン・フォア、柴田元幸、綿矢りさ、谷川俊太郎......国境を越えて、作家や翻訳家が語り合う。彼らの言葉を通して、今読むべき一冊を探してみよう。東京の街を縦横無尽に歩きながら、物語を読むことの楽しみを再確認し、世界の最新文学事情を伝える特集号!」

  • 外国人の作家さんと翻訳家さんと日本人作家さんの対談だけでも読み応えあるのに
    谷川俊太郎さんの書きおろしの文章と川内倫子さんの写真のコラボを挟んできたり
    チップ・キットのデザインした本をまとめて見れたり
    いしいしんじさんの文章があったり
    kinfolkがどういう環境で生まれているのかまで(しかも写真付きで!)

    もうお腹いっぱい

    文章も素敵なのに、視覚でも楽しめて素敵な雑誌
    たまたま手に取って、たまたま中身を見て良かった
    こういう出会いがあるから、本屋さんてだいすき

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