1942生まれ。手島郁郎の次男。1967年ヘブライ大学卒業(哲学・聖書学専攻)。1977年アメリカ・ユダヤ神学校大学院でユダヤ神秘思想を研究しヘブライ学博士。同年帰国後、ケンブリッジ・リサーチ研究所勤務後、ギルボア研究所設立、現在に至る。
日本ユダヤ学会、京都ユダヤ思想学会の会員。東京で「トーラー研究会」「霞ヶ関新約聖書研究会」を主宰。大阪と東京で経営者の月例勉強会「道塾」に出講。「経営者のためのニュースレター」を隔週発行。著書に「創世記〈上・下〉」「出エジプト記」(以上、ぎょうせい)、「ユダヤ思想にふれた私」「決断の日に読むユダヤの言葉」(以上、フォレスト出版)、「ユダヤのビジネス哲学」(ダイヤモンド社)、「ユダヤ人はなぜ優秀か」(サイマル出版会)、「Zen Buddhism and Hasidism」(University Press of America)など多数。
「2016年 『わが父・手島郁郎を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」