- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884748715
感想・レビュー・書評
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これまた素晴らしい書物ですね。
身の引き締まる思いです。
普通に生きていく。
常に驕らず、謙虚に前を見て生きていこう。
靴揃えてます。
椅子引いてます。
子供たちにもしっかりと教育していきます。
ありがとうございました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ママは必読!できればパパも!
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【本から抜粋】
りつよう
・ 立腰(腰骨を立てる)は性根を入れる極秘伝。
・ 女子の教育は「家事」を手伝わせるのが秘訣。
・ 枕なしで寝ること
われわれ人間の頭は、体重の1/3ほどの重さがあって、
以外に重いのです。ところが枕をして寝ますと、頭の重さの
何分の一かが、首の骨を通って、脊ついの十二骨から
十五骨へとその重みがかかるんです。そこで、それに
対して筋肉が抵抗するのです。するとその為に筋肉が
消耗するわけです。そこでその消耗を補うために、
滋養分は血液によって体中に搬れるようになっていますから、
血液がそこに集まるのです。血液の集まることを、「こる」
というわけです。ですから、いくら「あんま」にもんでもらっても、
針や灸をすえても、枕をして寝るのを止めないかぎり、
ケンビキ(背中の上部)の辺のこるのは直らぬのです。
ところが枕をしなくなりますと、頭の重量は全部地球の中心に
消えますから、肩やケンビキがこるということは、すっかり
根切りになるわけです。(略)
私は十日位で馴れましたが、普通の人はもう少しかかるかも
知れません。何しろ三十年以上も枕をしてきた習慣を切り
変えるんですから、二、三日というわけには参りませんが、
大たい二週間かせいぜい三週間もかかればよいわけで、
その間多少落ち着かないで寝不足になることもありましょうが、
それに打ち勝てば、一生の宝を手に入れたようなものです。
・ わが子を勉強好きにする秘訣
家庭学習は、まず朗読からスタート
・ 時には飢餓感を体験させよ!! これも真の愛情
「糖分」はほとんど准毒物として極力抑えるというのが、
今日私どもには食生活の重要な心得なのです。
「飯菜別食法」
「断食の効能」
「粗食の日」
・ 人は説教によって育つものではない。
「感想」
枕なしで寝るようになって、その効用を喜んでいる。
横になった時の気持ちよさは、枕を使っている限り、
分からないだろう。
立腰の方は意識してやるようにはするが、まだ習慣には
全然到ってない。
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今,学生に貸し出し中。
子の躾は家庭の中でほぼ行われるという事実から目をそらしてはいけない。逆に考えれば,父母が良き手本になることによって子はそれを真似られるということ。大仰な理論があるわけではない。脱いだ靴を揃えること,朝ははっきりと挨拶すること,仕事を分担させることで責任と達成感をもたせること,…。子にとって最低限の躾は財産になることを親は自覚しないとな。
2018/08/14 再読。腰骨を立てよ。