緑色のカエル 茶色のカエル

  • 致知出版社
4.10
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本棚登録 : 55
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884749033

感想・レビュー・書評

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  • ”「致知」で紹介されていて気になっていた一冊。
    人として大切なことが描いてあるのだけれど、数分で読み終えられる分量。何度か読むと違った意味でとらえられるそうなので、少し間をあけて読み返してみようかな。


    作者のきしらまゆこさんは、TOC 推進者の岸良裕司さんとご夫婦らしい。(だから帯にゴールドラット博士の推薦が!)”

  • 緑色のカエルと
    茶色のカエルで読み分けできそう。

    シンプルでおとなに響くメッセージ。

  • 「こうだと思い込んでいることが違っていることもある」ということを知ったこと。「それは自分次第で変えられる」ということも。 あとがきより

  • 『チーズはどこへ消えた?』系の本です。

    わずか5分で読めますが、色々と考えさせられるので集合教育などで教材として使えると思います。

    私は、結構気に入りました。

  • 自分が緑色のカエルだと思って読むと、この本は面白くないかもしれません。
    上から目線で,わかったつもりにはなるものの、この本で、驕りを増長するかもしれません。
    無価値というよりは、悪い影響を与えるかもしれません。

    自分が茶色のカエルだと思うと、面白いところが見えてくると思います。

    メガネがくもり
    方位磁石が壊れ
    水筒に穴があいている

    という状態で、自分のメガネが曇っていないか,自分の方位磁石が壊れていないか,
    自分の水筒に穴が空いていないかを確かめることができます。

    メガネがくもり:見ていることそのもの が、本当は違うものを見ているのではないか,変なフィルタがかかっていないか
    方位磁石が壊れ:方向性 が一定していなくて、人から見ると,ぐるぐるしているだけで,芯が通っていないのではないか
    水筒に穴があいている:資源 がたまらず、どんどん減っているのではないか。

    という関係かなと思いました。

    あとがき に
    「こうだと思い込んでいることが違っていることもある」
    「それは自分次第で変えられる」
    と書かれている。

    読者次第でどれほどでも面白く読める本だということが分かりました。

    ps
    ちょうど、amazonにせっせと書評を書いても,amazon側から何を,どうして削除したかの断りも無く,
    どんどん削除されているのは、水筒に穴があいている状態だと分かりました。

    自分でもいつも点検をしなくてはと思う反面,
    amazonのシステムの不出来に気が付きました。

  • 短時間で読めますが、何回読んでも、色々なことを考えさせられます。

  • 2010.10.23
    Point
    1。物の見方を変える。

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