天 1 (近代麻雀コミックス)

著者 :
  • 竹書房
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884754310

感想・レビュー・書評

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  • 主役

    初期と中期以降で展開が変わる

    また、主人公は天とヒロユキという人物だが
    途中から出てくるアカギに全て持っていかれる

    麻雀漫画としても秀逸だが
    なんと言っても最後の3巻が素晴らしい

    福本という作者の生死感、価値観
    また作品を書く上での考え方が描かれている

    最後の3巻だけに限定しては麻雀を知らない人にも
    ぜひ読んで欲しい

  • 俺のアンコはそこにある…。シビれたなあ。まだ20世紀だった頃に大学の部室で読んだ。曽我のは結局テクじゃなくて超能力だったのか?脇役が魅力的。最後は難しいテーマに挑んだが…やっぱりアカギに持ってかれちゃいますね。

  • 始めと最後では絵も内容も結構変わっています。途中で読むのをやめるのは本当に勿体ないのでぜひ…と言うかお願いしたいくらい最後まで読んで欲しい作品。

  • ラストで全て持っていかれた。赤木しげるさんは間違いなく神域。…(´;ω;)ぶわっ

  •  麻雀物としては冗長に続けすぎた感が拭えない一作、東西戦は正直だれました。

     が、ラスト三巻はもう、そんぞそこらの自己啓発本やセミナーにいくぐらいなら黙って読め、というクオリティ。あのラストのカタルシスを得るためにそれまでの15巻を読む、くらいの気持ちで読むことをお勧めします。

  • 赤木さん・・・

  • 麻雀編よりもこの漫画の面白さは最後のアカギとの対談編にあると思う。アカギと天達の対談は福本作品中一番好きな部分。

  • 天よりもアカギ主。

  • 何かしらの終着点として、誰かの死はよく描かれるけれどもこのマンガは圧巻。
    麻雀マンガなのに。

  • 赤木さんが好きです

  • ふ ぐ さ し

  • この漫画の主人公は明らかに天ではありません。
    アノ人の生き様に惚れる漫画。

  • 最終巻の赤木さんの言葉に何度も救われました。

  • マージャンがわからなくても読めるマージャン漫画です。
    最終巻に近づくにつれてアカギさんが出張ってきます(笑)
    アカギさん大好き!!
    でも、主人公は「天」さんです。

  • こんなに言葉の一言一言が心に残る漫画は初めてです。
    読み終わると天たちと同じように赤木さんを好きになってました。

  • 赤木しげるがかっこよすぎてもうボロ…ボロ…。
    マンガは絵じゃない。
    いかに読ませるかどうかだ。
    16〜18巻は麻雀マンガとしてはどうかと思うけど、娯楽マンガとしては最高水準だと思う。

  • 18巻には、言語表現が出来ない程の感動と衝撃を与えられます。そして、福本は神だと思った。

  • 全18巻の麻雀漫画ですが、初め人情タッチで幕を開けるものの、キーマンである赤木しげるが登場してから毛色が変わりシリアス路線に。最後には麻雀を通して「死」や哲学を語ってしまうというスゴい作品。読んで損はしません。オススメです。

著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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