- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784885030512
感想・レビュー・書評
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この本を読み、親の自分の未知さ加減に気づきこの本をきっかけに自然育児の大切さを知った。実際、真弓先生に子どもを診て頂き沢山のお話から学ぶ事が多い。そして、子どもも又、真弓先生の事を信頼しています。
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私が唯一読んだ育児書。真弓先生、尊敬してます。子育てに関する考え方の骨格は、真弓さんから学んだと言っても過言ではない。
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私のよく読む本などで紹介されている事が多く、気になっていたので読みました。
合成洗剤、紙おむつ、食品添加物など知ってるものの復習も多かったが、病院にいくべき熱と、そうでないもの、熱性けいれんなど知れたのでとてもよかった。不必要に病院にいきたくないけれど、そのガイドラインがほしかったので。 -
薬を出さない・注射をしない小児科医になるべく昭和49年に武蔵野市で開業した著者。昭和6年生まれとあるのでかなりご高齢でもある。しかし、講演などもされてて精力的に自然育児を世の親に勧めて活動されています。古いご本なので一部、肯定できない話しも出てきますが、この年代の方だからこそか、西洋医学にまみれない育児指導は素晴らしいの一言に尽きる…予防注射の事も書かれておりますが、全てに否定するのではなく、免疫力のしっかりしたお子さんは、接種しなくても大丈夫とのこと。平均体温が37度以上、完母、布オムツ、が最低条件との事。また、最近は大きな子どもが健康だと言って、小さいとすぐに粉ミを足そうとするけど、小さい赤ちゃんの方が健康的で日本人にあった体型なんだそうです。むやみに大きくしようとする風潮は良くないとおっしゃいます。そして、食生活の話しが多く、今の子ども達の健康状態を非常に憂いてお出でです。やはり、牛乳・白砂糖・化学調味料は×。今の子どもの平均寿命は確実にガクッと低年齢化するだろうと、本著にどこかに書かれておりました…でもこれは、ワタシも感じている事です。うちの義父母とワタシ達を比べると、確実にアチラの方が健康で丈夫。もうすでに、世代の比較が出来てきてます。恐ろしいですね。
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読み始めたきっかけは「粗食のすすめ」で一躍有名になられた幕内秀夫さんの本で
なるべく薬や抗生物質に頼らずに病気を治すということをすすめている小児科医
と紹介されていて、物凄く興味を持ったこと。
自然育児という言葉にとても感心を持ちました。