著作権法入門 平成18年版

制作 : 文化庁 
  • 著作権資料協会
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885260537

感想・レビュー・書評

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  • 著作権の大元締めが出した解説。
    基本的な解釈が得られるので、安心して読める。

    最近の官庁の解説書は分かりやすくなっている。
    先入観を持たずに読むとよい。

    年々、新しいデジタル著作物の形態が変わっていくので、どのように解釈するとよいかが判らないかもしれない。

  • 著作権の基本を押さえたり、著作権法などの条文を参照するには まぁ便利かなという程度の本。文化庁による前半の解説部は『著作権テキスト』の名でネット配布されているものが基だし、後半の著作権法等については『法令データ提供システム』サイトで無料閲覧できる。その意味では、殆どをネットで参照できるものを印刷しただけの本に 2500 円支払うのは微妙なところだろう。確かに紙で参照できるのは便利なんだけど価格が高いという人のためにちょっと裏技。著作権情報センターが毎年全国各地(6箇所程度)で開催している『市民のための著作権講座』に出席すれば配付資料として入手できるぞ。著作権情報センターが発効している他の著作権啓蒙本(Q&Aとか)も一緒に貰えるし、結構オススメ。

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