東の科学西の科学

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  • 東方出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885912054

作品紹介・あらすじ

地球規模の歴史的検討。科学のゆくえを問う学際的共同研究。物理、歴史、化学、数学、論理、インド学の結集。

感想・レビュー・書評

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  • 近代科学が何故ヨーロッパ(だけ)に成立したのかを、自然観・宇宙論・数学等の古今東西の比較によって明らかにしようとする、ていう本。
    各分野の東洋思想における考えられ方と西洋のとが併置されて解説されるので、どっちかあるいはどれかしか知らない場合に概要を把握するのには良いかも知れない。

    それいじょうはまあ、うん、わたしにはじゃっかんあわないめんも。

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著者プロフィール

菅野 礼司
1930 年 千葉県生まれ。
1954 年 京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。
1994 年 大阪市立大学理学部退職;現在 同名誉教授。
専門:素粒子論、科学論
日本科学者会議参与、大阪支部代表幹事

主な著書:
『物理学の論理と方法・上下』(大月書店)、『微分形式による解析力学』(共著)
(吉岡書店)、『東の科学・西の科学』(共著)(東方出版)、『微分形式による特
殊相対論』(丸善)、『科学は「自然」をどう語ってきたか』(ミネルヴァ書房;
日刊工業新聞 技術科学図書優秀賞)、『科学はこうして発展した』(せせらぎ
出版)、『ゲージ理論の解析力学』(吉岡書店)、『物理学とは何かを理解するた
めに』(吉岡書店)、その他。
素粒子論、科学論、科学教育の論文多数。

「2013年 『複雑系科学の哲学概論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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