葬と供養

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  • 東方出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (1137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885913006

作品紹介・あらすじ

葬は日本人の民俗・文化・歴史であるという理念のもと、各地で行なわれる葬制の意味を明らかにし、葬式、葬礼の各段階に込められた
宗教感情や、葬具の持つ供養の意味を究明する。総287項目。索引46頁を付す。360点におよぶ写真・図版を収録し、現代に残る庶民の葬
制と墓制の実際を、見て、読んで分かるように編集。著者自らが見、聞き、調査した生きた内容。
◉新装版があります◉

著者プロフィール

五来重(ごらい・しげる)
1908‐93年。茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科国史学専攻卒業。高野山大学教授を経て、大谷大学文学部教授、同名誉教授。専門、日本民俗学、宗教史。著書に、『五来重宗教民俗集成』(全8巻)『五来重著作集』(全12巻・別巻)の他、『仏教と民俗』『高野聖』『熊野詣』『山の宗教』『日本の庶民仏教』『四国遍路の寺 (上・下)』『円空と木喰』『日本人の地獄と極楽』など多数。

「2021年 『修験道入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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