近世祭礼・月次風俗絵巻

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  • 東方出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885919572

作品紹介・あらすじ

江戸時代前期に制作された祭礼・年中行事・遊楽を美麗に描く秘蔵の絵巻六作品を、全巻を通し大画面のカラー図版で掲載。
随所に拡大図を付加して、原本の魅力を再現。収録作品の大半が未発表の貴重な風俗資料。カラー図版では、当該図版の行事
内容・風俗と祭礼衣装・染織工芸について詳細な解説を付した。巻末に資料篇として、各作品全体の流れを一望できる単色図
版および参考作品・景物比較表等を掲載した。

著者プロフィール

狩野 博幸(かの・ひろゆき):1947年福岡県生まれ。日本近世美術史家、前京都国立博物館名誉館員。九州大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業。同大学院博士課程中退。京都国立博物館を経て、同志社大学教授。専門は桃山絵画、江戸絵画。特に狩野派・長谷川派・琳派・18世紀京都画派が研究領域。京博時代は、数々の名企画展を手がけた。主な著書に、『目をみはる 伊藤若冲の『動植綵絵』』『狩野永徳の青春時代 洛外名所遊楽図屏風』(小学館アートセレクション)、『反骨の画家 河鍋暁斎』(新潮社 とんぼの本)などのほか、美術全集、美術展図録の解説など多数。

「2022年 『江戸絵画 八つの謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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